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厚労省で「週2~3回の筋トレ」を推奨!
11月27日、厚生労働省の専門家検討会は、健康づくりのために推奨される
身体活動・運動の目安となるガイド案をまとめたそうです。
朝日新聞が報じていました。
ガイド案では、科学的根拠をもとに子ども(18歳未満)、成人(18歳以上)、
高齢者に分け、推奨する具体的な内容が示されています。
・歩行またはそれと同等以上の強度の身体活動
成人は「1日60分(1日約8000歩)以上」、高齢者は「1日40分(1日約6000歩)以上」を推奨
・腕立て伏せやスクワット、マシンやダンベルなど一定の負荷をかける筋力トレーニング
成人、高齢者ともに「週2~3回」を推奨
身体活動・運動量が多い人は、少ない人と比較して、循環器病やがん、うつ病、
認知症などの発症・罹患リスクが低いことが報告されています。
また、筋トレの実施により、死亡や心血管疾患、がん、糖尿病などのリスクが、
10~17%低くなるとの報告もあります。
歩行では全身の循環は良くなり、気分転換にもなりますが、筋肉を維持する事は難しいです。
日常生活に必要な動きを維持するためにも意識して筋肉を維持・強化することが必要です。
筋トレは辛いですが、短時間でできます。
自分を追い込むことは難しいと日々感じていますが、一緒に頑張る仲間がいると頑張れます。
続けられます。
健康維持のために国も推進する筋トレを、アクティブの方々と一緒に楽しく続けていきたいと思います。
一緒にできることから はじめてみませんか?